ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在のページ 戸田市トップページ > 市長の部屋

本文

市長の部屋

更新日:2026年10月1日更新
市長 菅原 文仁の写真

市制施行60周年の市長メッセージ

市民の皆様へ

戸田市は令和8年10月1日、市制施行60周年という記念すべき節目を迎えました。

昭和41年に誕生した本市は、荒川の豊かな水と緑に恵まれたまちとして歩みを始めました。当時、人口およそ5万5千人だった戸田市は、昭和60年の埼京線開通を大きな契機として人口が増加し、都市基盤の整備も進みました。現在では14万3千人を超える市民が暮らす、活気あふれる都市へと発展しています。

こうした今日の戸田市があるのは、これまで本市の発展にご尽力いただいた先人の皆様をはじめ、地域や産業を支えてこられた皆様、そして日々の暮らしの中でこのまちを育んでくださっている市民の皆様の歩みがあったからこそです。これまで市政にご理解とご協力をいただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

60年という歳月の中で、戸田市には多くの「戸田らしい風景」が育まれてきました。荒川の流れ、戸田ボートコースを進むボート、彩湖・道満グリーンパークに集う人々、地域で受け継がれてきた文化や行事。まちが大きく発展する一方で、こうした日常の風景や人と人とのつながりも、戸田の大切な魅力となっています。

一方で、今、私たちを取り巻く社会は大きな転換期を迎えています。少子高齢化をはじめとする社会構造の変化、激甚化する自然災害、急速に進むデジタル化など、行政に求められる役割はますます多様になっています。

こうした変化に的確に対応し、市民の皆様の安心・安全な暮らしを守ること。そして、将来を見据え、次の世代に必要なものを着実に築いていくことが、今を担う私たちの責任です。

60周年は、これまでの歩みを振り返るだけの節目ではありません。これまで培われてきた戸田の良さを大切にしながら、変えるべきものは変え、守るべきものは守り、70年、80年、そして100年、その先の未来へ向けて新たな一歩を踏み出すスタートラインです。

安心して暮らせること。やりたいことに挑戦できること。年齢を重ねても、人とのつながりを感じながら自分らしく過ごせること。そして、誰もが「このまちで良かった」と感じられること。

こうした一人ひとりの幸せが積み重なるまちを、市民の皆様とともにつくっていきたいと考えています。

60周年のキャッチフレーズである「ずっとだいすき、戸田が好き。」には、これまで戸田を支えてこられた皆様への感謝と、今このまちを大切に思う気持ち、そして未来の戸田への願いが込められています。

市制施行60周年を新たな出発点として、先人たちが紡いできた歴史と思いを未来へつなぎながら、誰もが「このまちで良かった」と実感できる、持続可能で魅力あふれる戸田市を、市民の皆様とともに創り上げてまいります。

市民の皆様におかれましては、これからも本市の発展に向け、変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和8年(2026年)10月1日

戸田市長 菅原 文仁